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在宅ワークもYouTubeも甘くなかった。やっと収益化→まさかの一時停止|子育てと副業・副収入のリアル

YouTubeロゴと『子育て×YouTube収益化のリアル 収益公開』という黒文字のタイトルが白背景に表示されている

「子育てしながら、家でできる仕事を——」
田舎では、時短勤務や柔軟な働き方なんて、そう簡単には見つからない。
在宅で稼ぐしかないと思って始めた、在宅ワークとYouTube。

でも、現実は想像以上にハードで、「私ってダメだな……」と、自信を失う毎日でした。
それでも、ある1本の動画が運命を変えた——そう思ったけれど…?

目次

YouTubeをはじめたきっかけ

安定した仕事を手放して、田舎に引っ越すことが決まっていた私は、子育てをしながら、時間に縛られずにできる在宅の仕事を探していました。
そんな思いから、2019年12月、Healing Winds (ヒーリング ウィンズ) というYouTubeチャンネルを開設しました。

……が、チャンネルを作っただけで手が止まり、動画は1本もアップできないまま。
生活の変化に追われて、何も始められずにいました。

引っ越し、生活の変化、そしてコロナ

2020年3月、コロナの不安が広がる中での引っ越し。心が落ち着くことはありませんでした。
4月から新たに入園した子どもの幼稚園も、朝の30分だけの“おうち幼稚園”が1ヶ月以上続きました。
ずっと子どもと一緒、逃げ場のない密室育児。
息が詰まって、ストレスはMAX。
外に出かけるのも気が引ける日々で、毎日が本当にしんどかった。

失業手当をもらいながら、ようやく動画制作に向き合い始めたのは、3ヶ月ほど経ったころでした。

正直、想像していたよりも、はるかに大変でした。
映像、音楽、編集、サムネイル、メタ情報……すべてをひとりで作る。
映像制作の経験はあったし、「ブログよりYouTubeのほうが早く伸びるかも」——
そんな、甘い見通しもあったと思います。

2020年10月から動画をアップし始めましたが、再生されたのは自分や家族が数回見た程度。
2ヶ月で20本近く投稿しても、ほとんど再生されない日々が続きました。

「こんなに頑張ったのに……」
自分ってダメなんだな、才能がないんだな――そう思い込んで、どんどん気持ちが沈んでいきました。
(才能のせいにして、逃げたかったのかもしれません)

つらくなって、YouTubeの管理画面を見るのすらイヤになり、チャンネルを2ヶ月間放置。
YouTubeのロゴすら見たくないほど、心が折れていました。

在宅ワークを始めたけれど…それ、誰のための仕事?

失業手当が終わり、YouTubeにも挫折。「生活費を稼がなきゃ」と始めたのが、あるサービスの利用者さんに、チャットや電話で「ご不便なことはないですか?」と聞く、御用聞きのような在宅の仕事でした。

時給は1,400円。
子どもの突然の体調不良で休んでも大丈夫だったのはありがたかったけれど、実際にやってみると、不満を吸い上げるだけで、社内で対処されることはほとんどない。
「これは何のための仕事なんだろう…?」と感じる日々でした。

ご利用者さんはちゃんと料金を払っているのに、サービスの中身が追いついていない。
目の前の困りごとをどうすることもできず、ただ聞いて終わるしかない——そんな、なんともやりきれない状況でした。

でも、そういう“何かを変えられない仕事”だからこそ、在宅ワーカーに回ってきた役割だったのかもしれません。

ある1本の動画が、運命を変えた (ように見えた)

そんなある日、1本の動画の再生回数が急激に伸び始めていたのです。
きっかけは、まったくわかりません。
放置していた間に、チャンネル登録者も少しずつ増えていました。

「あれ? これはもう一回やってみてもいいかもしれない」
そう思って、動画制作を再開しました。

でも、現実はやっぱり甘くありませんでした。
子どもの幼稚園の送迎に、お弁当づくり、家事、ワンオペの毎日。
制作にあてられる時間は、睡眠を削るしかありません。

頑張ればなんとかなると思っていたけれど、ある朝、ふと立ち上がった瞬間、めまいで倒れそうになりました。
更年期の症状もあったのかもしれません。

「このままじゃ、身体がもたない」
そう思って、在宅の仕事をやめることを決意しました。
夫に「3ヶ月だけ、動画制作に集中させてください」と、覚悟を込めて頼み込みました。

それからまた、死ぬ気で動画を作りました。
そしてようやく2ヶ月後、チャンネルが収益化されたのです。

収益化達成!でも、それは “終わりの始まり”

動画をアップし始めてから約1年——
2021年9月末、ようやくチャンネルが収益化されました。
そこからは、収益も順調に伸びていきました。

  • 10月:6万円
  • 11月:18万円
  • 12月:19万円

ところが、その12月のはじめに、突然「収益が一時停止」されたのです。
理由は「再利用されたコンテンツ」。
(当時はこの定義があいまいで、クリエイターの間でも混乱がありました)

私はすぐに再審査用の動画を作成し、YouTubeに送信。
数日後には無事に復活したので、「AIの判断ミスだったのかも」と軽く考えていました。

気づけば、「副収入」のはずだったYouTube収益が、いつの間にか“唯一の収入の柱”になっていました。
動画をアップするたびに再生回数もチャンネル登録者も増えていき、「このまま順調に続けていけるかもしれない」と、どこか楽観的になっていたのかもしれません。

このときはまだ、このあと本当に「完全な収益停止」が起こるなんて、思いもしませんでした。

でも——
会社員ではない以上、「安定収入」なんて存在しない。
フリーランスで、しかもYouTube一本という状態は、あまりにも脆いものでした。
「収益完全停止」というリスクの重さに、当時の私はまったく気づいていなかったのです。

【次へ続く】
👉 YouTube収益化が完全停止。バイトも始めたけれど、現実は厳しかった

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